デッキ解説:銃塵①

2019/11/07更新 残響装置の大幅ナーフにより構築不能になったので別型の紹介に変更。

 

こんばんは、えるです。ちょっと今ほぼ完成した記事全部消えて辛いんで早速本題に入ります。

 

今回はヒミカウツロAデッキです!

 

・はじめに

s3と比べると残響装置の致命的なナーフにより、構築時の理不尽なジャンケン感が消え去った。かつ銃アグロの隙を望我で消す形の構築も難しくなり、かなり弱体化したと言えます。

とはいえラピッドファイアのバフのお陰で、ウツロAだと入替枠になってしまっている黒き波動無しにほとんどのメガミにアグロ戦略を行えるようになったのは大きな強化点といえるでしょう。当記事では強化されたヒミカ寄せのアグロデッキを軸にご紹介します。

 

・通常札

・シュート

銃鎌だと黒き波動の採用枠。ラピッドのバフにより相手のハンドからステップを落とさなくても殴れるようになったため銃塵でもアグロしやすくなった。

 

・ラピッドファイア

残響装置の代わりに銃塵が得たもの。ステップされなくなったのは偉い。

・マグナムカノン

ライフをダストに落とすデメリットは厳しいが、ウツロ相方だとダストが肥えるという考え方もある。

・バックステップ

連火補助兼間合調整。塵寄せだと使うとダストが減る効果をお忘れなく。

バックドラフト

円月、蝕みの塵が対象。やはり強い。

・円月

ウツロの基本攻撃カード。灰塵効果を満たしやすく、バックドラフトも適用される。

ウツロと違い黒き波動でステップを落とせないので注意!

・影の翅

ヒミカにはありがたい間合調整カード。後半の連撃に。

 

・切札

・レッドバレット

適当に開けるより連火を意識して中盤~リーサルに開けれるとなお良し。相手の使用可能フレアも少なくなるし。

・スカーレットイマジン

山札の引ききりからリーサルを狙いに行く。伏せるべきカードは大概蝕みの塵。

ヴァーミリオンフィールド

リーサル時の間合調整。遠寄せなら入れておいて損はない。

 

選択枠

・蝕みの塵

確定でダストを作れる。かつバクドラと高相性。残響装置採用型ならこっちも入れたい。

 

・重圧

確定リソース破壊カードは強い。とはいえ銃寄せだとリーサルでフレアって言われる。

 

・遺灰呪

序盤の相手の動きをかなり阻害できる。相手が判断ミスしやすくなるのも便利。

 

・残響装置:枢式

馬鹿な死んだはずでは!?銃塵ではこのカードを使います。というかこのカードの圧すら出せないならばほぼ銃鎌の劣化です。

序盤の連撃を決めた時点でそこそこダストがある、かつマグナムでこちらにも自傷が入っているため構築を程よく枢式に寄せればまだ使用圏内。これを入れるなら切札は8枚すべてが採用検討枠になる。

 

・回し方

基本は銃鎌と同じように動く。銃鎌よりレッドバレットを温存気味に動くことで、相手に残響装置のケアを強要させるとなお良い。

残響装置を採用した場合はその逆で、迂闊に前進した相手に残響装置を開き変身した後のカードの強さで何とかする。とはいえ残響装置を開いたターンに変身できなくなったのは大きく、気合で生き残るしかない。変身しても勝てないことが多いとか言わない。気にしてるんだから。