ガンマン並の天音杯
こんばんは。天音杯も終わって落ち着いてきた頃なので軽く自分の振り返りを書いていこうかな、と思います。
1.個人的な環境読み
クソゲー部室に来てくれる方、自分の感覚を信じた結果こんな印象を受けました。
・ほとんどの人は塵が多いと思ってる
・の割に自分は塵を握らない主張が多い
・塵をそこそこ握りこんでる自分ですら塵は不安が多い
・塵怖いけどユリナミラーも怖いから古握る
・ユリナユキヒ多っ……
このあたりの印象を自分なりにまとめた環境はこうでした。
・刀忍傘、古忍傘、古絆爪(さんたさん)あたりの暴力が第一メタ
・ってことは書少ないじゃんやったぜ。
・上位卓はそれに強く出やすい扇笛入り暴力が多い、刀扇忍とか。
・変身後が詰将棋となる塵は中堅卓に固まる
・近接暴力多いし銃今回主張あるやん!!!
これを考えながら3柱を決めていくことになりました。
2.持ち込んだ3柱について
銃騎塵でした。古忍系統に戦える構築、というのと銃が切れた時に明らかに強いものが返ってくる、という事を意識しての形です。以下使用したメガミの推移について。
第一案:銃爪塵
のわさん、キリカさんの話を参考にしつつますたーにぶつけた銃塵が死ぬほど強かったたので、得意な爪を添えた形です。当時爪塵の強さが周知されていなかった時期だったので、爪塵の強さにも期待を置いていました。しかし最終的に一つの大問題のせいで没になりました。
>>爪塵が弱すぎる<<
はい。何言ってんだてめぇって感じだと思います、自分もそうだと思いますが。
天音杯が近くなると爪塵、毒塵といった塵Xは非常に不安が大きい組み合わせとなっていきました。環境にユリナやオボロ、ユキヒといった塵に対抗できる暴力メガミが多い、という事が原因ですね。尚且つ爪塵は銃爪、銃塵に対して主張があまりにも違いすぎます。これだとBAN段階で大事故を起こして爆死する可能性すらあります。それによりこれは没となりました。
第二案:銃笛塵
爪を笛に変えた形です。爪を笛にすることによって、軽率な大火力を抑止できないかなーチラッチラッという意図ですね。銃笛の安定感の無さ、笛塵の爆発力の無さの両面が気になって結果的に持ち込まないことにしました。悪くないとは思ってたのですが。
第三案:銃騎爪
塵抜きました。騎爪は詳細は省きますが連撃の感覚がとても気持ち良く銃に近い取り回しで使え、銃騎も攻防に優れた構築でBANも比較的一貫している†結論†でした。ただ今シーズンの銃塵には思い入れがあったので、結果的に塵入り構成を探しはじめました。
最終案:銃騎塵
どうせ私は薙傘書騎辺りをBANする以上刀も古も忍も返しまくるので、その辺りを見れるメガミにしないといけません。結果的に三枠目は騎へと落ち着きました。強かったです。
3.結果的な敗北理由
1戦目:銃塵vs古忍
構築ミスです。こちらの認識に甘えがあり撃ち殺すことも可能であると判断、無事にマリガン事故を起こし2Tの連撃が失敗しました。自分の銃塵リテラシーなら塵寄せで戦えば有利が取れる相手であっただけに甘えた構築してしまいました。
5戦目:銃騎vs刀塵
BANのミスです、刀騎を残した方が安全に戦えたはずでした。昔から騎に苦手意識があるの本当によくないです。いやまぁ銃そのものは騎に不利なのですがこのマッチは不利にならないように立ち回れるはずでした。
4.まとめ
今シーズンはマジで銃やれる子でした!!!それでいて相手が銃を意識してない構築にしていることが多く、結果的に非常に刺さりが良かったです。次シーズンからこんな大チャンス来る機会そうそうないと思うだけに惜しかったです。
デッキ回し無限に付き合ってくれたさんたさん、ぺんたさん、えとさん、もみじさん、あとフリプでやたら当たったザキさんには感謝してもしきれません。今回の悔しさをバネに次シーズンはユリナタロット持ち帰りたいと思います。