デッキ解説:刀銃①
こんばんは、えるです。毎週1記事を目標に銃の構築を1つずつあげていこうとおもいます……今日はユリナを宿した場合となります!
ユリナを宿した場合の構築は複数存在し、
・ユリナを軸としたビートダウン
・ヒミカで削りクリゼロからワンショットを狙うコンボ
・終始ヒミカで殴り続けるアグロ
・気炎万丈を用いたワンショット
辺りが代表的でしょうか。この中でクリゼロからユリナの札を叩きつけるコンボデッキは鎌のミコトことのわさんが丁寧に>>こちらの記事<<で説明されてるためそれで十分でしょう。というかそちら見てください本当素晴らしい記事なんで!!
ということでこれとは別の型を一つ紹介することにしましょう。
撃ち抜け銃弾、燃え上れ気炎!
気炎万丈採用型アグロヒミカです!
・通常札
シュート
基本は気炎万丈時の打点として使います。それ以外ではライフに通らない場合では伏せ札にしてしまうのが丸いかと思います。
ラピッドファイア、マグナムカノン
ヒミカの魂ですね。ですがこの構築だと気炎万丈から一気にリーサルに行くことを考えるとそこまで無理して序盤から振る必要はないです。ラピッドファイアに関してはヴァーミリオンフィールドを採用してない場合振るのが難しく、スカーレットイマジンの使用時に伏札に行くことが多いかと思います。
バックステップ
非常に便利かつ強力な後退札です。ヒミカのカードをメインにして戦うならば必須パーツと言って差し支えないでしょう。リーサルを取る際には手札に握って再構成するとボトム事故が起きないので意識しましょう。
委縮効果だけでも丸いです。それにユリナの強力な攻撃札がバフされるのも優秀な効果です、基本的には採用に悩む必要はなさそうです。
斬
3-4で撃てる実質-/1です。仮にこれがオーラに入るようならば3/2を叩きつけて後悔させていきましょう。バックドラフトを添えて4/2にして撃つのもなかなか強力です。
柄打ち
相手のオーラを剥ぐためのクリゼロや浦波嵐をバフするためのカードであり、間合を詰められてしまった場合にダストを生成するかライフダメを飛ばせるカードでもあります。小回りのきいて便利なカードですね。
・切札
ヴァーミリオンフィールド
クリゼロからスムーズに連撃するためのカードです。連火の条件を満たしてないのに使ってしまった…みたいな恥ずかしいことはしないようにしましょう。
クリムゾンゼロ
気炎貼って使えば3/3がオーラライフ両方に飛びます。流石に完全なバグカードです。刀銃だと間合1に潜る手段が存在しないため当たらなさそうな相手には浦波嵐で代用します。
スカーレットイマジン
リーサルの際に手札を整えるカードになります。気炎展開、手札4枚からこれとバクステを両方使った場合1焦燥が発生することは忘れないでください、逆に言えばこれで決死を誘発させれます。
・入れ替え候補
※気炎万丈を抜いてヒミカのロングレンジに寄せる構築も当然できますが、デッキコンセプトが変わってしまうため気炎万丈は確定枠とします。
フルバースト
ヒミカミラーだと連撃される前に先にこれを撃つとかなりの優位が付きます。これを受けるか低オーラでターンを回すかの二択を迫るような動きが出来れば強いですね。
またラピッドファイアと入れ替えて連撃の代わりに序盤にこれ1枚のみを使用することで、こちらの宿しリソースを残しながら相手の3オーラを剥いで相手の宿し阻害を行う、といった目的の採用もあります。この場合相手の状況が整う前に気炎万丈リーサルを狙いやすくなる、といった点で対爪のような時間制限があるが時間制限前だと余裕、といったマッチで有用です。
一閃
あまりにステップ対応に弱すぎますが、クリゼロに近い間合から3/2が飛ばせるのは強いです。ステップ対応を持ってない相手には積極的に採用していきましょう。
圧気
相手に割るために攻撃札を使わせることによって、それをライフで受けフレアを増やしつつ決死に近付けることができます。当然相手が攻撃札を振らなかった場合は後退にリソースを奪われるか3/-の強烈なオーラ剥がし能力によりどちらにせよ優位は取れるでしょう。
レッドバレット
気炎万丈展開中は消費0、4/2のカードとして使用できます。あまりにも軽率に強すぎます。
浦波嵐
相手が中空で戦うことが予測される場合や後退対応が豊富でクリゼロが当たらないと踏んだ場合クリゼロの代わりに採用します。クリゼロに比べるとライフダメがなくなったうえにオーラダメも小さくなってるのですが、このカードにバックドラフトを乗せれば3/-になるのは大事なポイントです。
・実際の立ち回り
・マリガン。連撃する場合はラピッド、マグナム、バクステを二巡目に引けるようにしておきたいです。ボトムに斬や気炎といった一巡目から振らないカードを送れればバックステップのドローを使うことで2ターン目に引けます。
・フルバを採用した場合。フルバを後手1Tか先手2Tで握れるようにマリガンを意識します。
・初手は1前進、1宿しどちらでも構いません。1前進すると若干相手がフルバを警戒する可能性があがりますが結局フルバの有無にかかわらず相手の動きは変わらないかと思います。
・2Tはバックステップ→マグナムカノン→ラピッドファイアで2点、もしくは後手1Tか先手2Tでフルバ1点を狙いに行きます。
・その後は早期再構成もガンガン行いつつ間合2、ライフ4~5、フレア6~8の状況を作りに行きます。この時にバックステップは手札に握っておくといいでしょう。
・上記の条件を満たしたら気炎万丈を展開します。間合は多少ずれていても構いません。
・再構成1ダメ、ライフが4ならばバクステスカイマで焦燥を受けてライフを3にします。3/3クリゼロからヴァーミリオンフィールドで離脱し、5距離に移動して3/2シュート、4/3マグナムカノンでいとも容易く相手のライフ8点削れますお疲れさまでした。
ちなみに早期再構成をガンガン行っていく理由としては、相手のフレアが溜まる前にこちらのワンショットを成立させたい、というのが大きいです。切札を絡めない限りほとんどのメガミはライフ5点を瞬時に削り取るのは困難ですので…
相手の対応が無ければクリゼロ、シュート、マグナムで8点飛ぶため柄打ちや斬、バックドラフトにラピッドファイアといったカードはリーサルラインを引き下げたりオーラを剥がすことにより対応札での対応を難しくする…くらいの役割しかありません。臨機応変に採用カードを変えることによりいろんなメガミに対処していきましょう!